LinkStationのHDDを120GBから250GBに換装した。手順は以下のとおり:
- 共有ディスクの中身をバックアップ
- ふと思い立ってファームウェアを最新(1.44)にする
- LinkStationを剥き身にする
- HDDを取り出す。ここまでネジはたったの8本
- Linux/i386箱に旧HDDを接続(/dev/hdcに見えるように)
- /dev/hdc1のPartition IDをi386箱で読めるようにパッチを当てる
(このへんから)
- /dev/hdc3も同様にパッチ
- /dev/hdcの先頭から200MB位をddで吸い出す
- shutdownしてHDDを新しいもの(250GB)に交換
- 吸い出したイメージをddで書き戻す
- /dev/hdc3は実際より短いのでfdiskでパーティションを最大に伸ばす
- mkfs.ext2で/dev/hdc3をフォーマット
- /dev/hdc1を/mntにmountする
- linuxbox化キットを/mntに展開
- /mnt/etc/inetd.confのtelnetdを有効にする
- shutdownしてHDDを取り外す
- HDDをLinkStationに戻して組み立てる
- 初回起動してwebアクセスすると共有ディスクが壊れているといわれるので再フォー
マットを実行
- バックアップの書き戻し
- wizdの再インストール(/etc/init.d/wizd, /etc/rc.d/rc2.d/S99wizdも作成)
- おしまい
かな。